アレルギーとうまくつきあう、はっとり眼科クリニックのアレルギー外来
国民の3割がなにかしらのアレルギーを持っていると言われているように現代社会とアレルギーは切り離せない病気です。私たちの体は、ウイルスや細菌などの異物が体内に入ると「抗体」を作り、外敵と戦う「免疫」というしくみを持っています。
ところが、外敵に向かうはずの免疫のしくみが、食べ物や花粉など本来私たちの体に害のない物に対しても「外敵だ!」と認識し過剰に反応してしまう現象がアレルギーです。いわば免疫反応のエラーということになります。
次の症状のある方はアレルギーの可能性があります
早めにアレルギー外来を受診することをおすすめします
- 目がかゆい
- 目が充血する
- 目に異物感がある
- 白い目やにが多い
- 特定の季節になると症状が出る
- ぜんそくの方
- アトピー性皮膚炎の方
- コンタクトレンズを長時間使う
- ほこりっぽいところにいる時間が長い
はっとり眼科クリニックでは様々な検査法でアレルゲンの特定を目指します
- NEW!ドロップスクリーン検査(お子様にもおすすめ)
- 主な8項目に限定した、イムノキャップ法(お子様にもおすすめ)
それぞれの検査法をご紹介いたします。
NEW!ドロップスクリーン検査
- アレルギー症状はあるけど今まで検査をする機会がなかった
- 注射針を見ると気分が悪くなる
- 子供が注射を怖がって検査をしてくれない
これらの患者様のお悩みを解決するため、はっとり眼科クリニックでは「ドロップスクリーン」という注射針を使わずにアレルギー検査ができる検査機器を導入しました。
当院以外の眼科や内科、小児科、耳鼻科、皮膚科で治療されている方も検査受診が可能です。結果は当日お渡しいたしますのでぜひご利用ください。
ドロップスクリーン検査の特徴

わずか血液一滴で41項目のアレルゲン検査
- 注射針は使いません!
- 小さなお子様や注射が苦手な大人の方も簡単に!
- 病院嫌いも解消!
検査結果は30分後すぐ!
- わずか30分で結果が判明!
- 何度も通院しなくて便利!
- 検査当日から治療開始
保険適応、お子様などの各医療費助成適応
ドロップスクリーンで検査可能なアレルゲン
この検査では食べ物アレルギーが22種類わかります。
特に特定原材料であるソバ、ピーナッツ、エビ、カニやその他トマト、キウイ、桃、バナナ、リンゴなどのアレルゲンがすぐにわかるのはこの検査だけです。
吸入系・その他19項目
- 室内塵
- ヤケヒョウダニ、コナヒョウダニ、ハウスダスト1
- 動物
- ネコ皮膚、イヌ皮膚
- 昆虫
- ゴキブリ、ガ
- 樹木花粉
- スギ、ハンノキ、ヒノキ、シラカンバ
- イネ科花粉
- カモガヤ、オオアワガエリ
- 雑草花粉
- ブタクサ、ヨモギ
- 真菌
- アルテルナリア、アスペルギルス、カンジダ
- その他
- ラテックス
食物系22項目
- ※※…特定原材料 ※…特定原材料に準ずるもの
- 卵
- ランパク※※、オボムコイド
- 牛乳
- ミルク※※
- 小麦※※
- 豆・殻・種実類
- ゴマ※、米、ソバ※※、大豆※、ピーナッツ※※
- 野菜・果物
- トマト、バナナ※、キウイ※、リンゴ、モモ※
- 魚類
- マグロ、サケ※、サバ※
- 肉類
- 牛肉※、豚肉※、鶏肉※
- 甲殻類
- エビ※※、カニ※※
検査料金とその他注意点
- 検査費用は3割負担の方で、約5,000円です(※別途、初診料、再診料・処置料・処方箋料などがかかります)。
お子様などは各医療費助成が使えますのでいつもの診察代だけで受けられます。
- 検査時間はおひとり30分かかります。既に検査中の方がいる場合はお待ちいただくか、次回の予約とさせていただきます。
そのためご家族で同時検査は行えませんのでご了承ください。
- 医師より検査結果のご説明をいたします。
- 検査結果がエラーになってしまった場合は再度検査をさせていただく場合があります。
- 当院以外の眼科や小児科、内科、耳鼻科、皮膚科で治療されている方も検査受診可能です。
結果は当日お渡しいたしますのでぜひご利用ください。
イムノキャップ法
小さなお子さんや特定のアレルゲンを調べたい方に朗報です!
指先からわずかな血を取るだけで、代表的なスギやダニなど8項目のアレルゲンが検査できます。採血するときの血管を刺す針は使いませんので、小さなお子さんでも可能です。結果は20分で出ますので、その日のうちに結果が分かります。

「アレルギーかな?」と思ったり、ご心配な症状がございましたら、ささいなことでもぜひご相談ください。
「何でも気軽に相談できる眼科クリニック」。これが私たちはっとり眼科クリニックが目指す眼科クリニックです。
花粉症では初期療法を導入した、はっとり眼科クリニックのアレルギー外来
花粉症の患者さんにとってはその季節はとても大変です。症状が出る前から、お薬を使う治療を初期療法といいます。花粉の飛散開始時期の約2週間前から点眼薬、症状に応じて内服薬や点鼻薬の投与を開始します。初期療法のメリットは、症状の発症を遅らせたり、症状をやわらげることができることです。初期療法は早期に症状を改善させることができ、結果として全体のお薬の量を減らすことが期待できます。
お問い合わせ
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