まぶたのふちには汗を出したり、脂を出したりする腺がたくさんあります。 この腺の中に目をこすったりしたときに、ばい菌が入り炎症を起こす病気が麦粒腫( ばくりゅうしゅ) です( 各地方の方言で ものもらい、めばちこなどと呼ばれます)。 似たような病気に霰粒腫(さんりゅうしゅ) があります。基本的に抗菌薬の目薬や内服薬で治療していきます。 しかし特に霰粒腫の場合には治るのに数ヶ月と時間のかかることが多く、お仕事の都合や、見た目が気になる方は切開して治すことができます。 良性のできものですので、どの治療がベストか私たちと相談しながら決めていきましょう。
ものもらいは細菌感染で起きる
基本は目薬で治療します
治りが遅い場合には、切開で治すことも出来ます
はっとり眼科クリニックでは、外来手術には最新のNEITZ 社製ルーペを使用します。 肉眼より拡大して手術を行えるため、取り残しがなく、また術後傷痕が残らないように繊細な縫合をすることができます。
霰粒腫切開 | 3割負担 | 4,320円 |
1割負担 | 1,440円 |
麦粒腫切開 | 3割負担 | 1,230円 |
1割負担 | 410円 |
眼瞼内反手術 | 3割負担 | 6,480円 |
1割負担 | 2,160円 |
翼状片手術 | 3割負担 | 10,950円 |
1割負担 | 3,650円 |
※その他初再診料、局所麻酔、お薬代等がかかります
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